2010年12月11日土曜日

NIC 交換時の CentOS における kudzu の挙動

サーバのマザーボード故障で、交換が発生した場合、 当然ながらオンボード NIC の MAC が変わってしまうが、その場合の挙動が CentOS 5 と CentOS 4 では異なっている。以下は、VMware 上で実験した結果です。

■CentOS 5 の場合は、自動的に DHCP 設定に置き換えられて、バックアップ(サフィックス.bak)が作成される。
# cd /etc/sysconfig/network-scripts/

# ls ifcfg-eth3*
ifcfg-eth3  ifcfg-eth3.bak

# cat /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth3
# Advanced Micro Devices [AMD] 79c970 [PCnet32 LANCE]
DEVICE=eth3
BOOTPROTO=dhcp
ONBOOT=yes
HWADDR=00:0c:29:67:4d:2e
どのみち MAC を書き換えなければ、eth3 を使えないので、デスクトップ利用の場合なら、この自動処置があると便利、ということかと思います。サーバ用途だと、勝手に設定が書き換わるというこの動作は、面食らうと思うのですがね・・・。

■CentOS 4 の場合は、起動時にハードウェア(NIC)の変更を検出して、次のような画面が出る。タイムアウトが 30秒 なので、処置しないとサーバ起動のたびにこの画面が出て、30秒 遅延することになる。

30秒 以内に、キー入力(スペース等)すると、次の画面へ遷移する。

上の画面は、交換前の NIC の設定を削除していいかを尋ねているので、交換前の設定を残すには、「Keep Configuration」を選べばいい。そうすると、次の画面へ遷移する。

上の画面は、交換後の NIC の設定を行うかどうか尋ねているので、サーバ起動完了後に vi で、設定ファイル(ifcfg-ethX の HWADDR=)の MAC を書き換えるなら、「Ignore」を選べばよい。

2011-07-24追記
CentOS 6.0 の場合については、こちら を参照。

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