と、理屈ではわかったつもりで、今までわざわざミスアラインさせたことがありませんでしたが、実際に性能劣化する様子を見てみたいと思い、わざとミスアラインさせて、性能を測ってみました。
パーティション作成は、CentOS 7 上で行い、性能計測は Windows 7 上の CDM で実施しました。
# fdisk -u -c=dos -H 64 -S 32 /dev/sdcでパーティション作成し、NTFS にフォーマット。
開始セクタ番号が 32 の場合。
開始セクタ番号が 63 の場合。
理論どおり、Write が落ち込んでいる様子が見てとれました。
そろそろ 4Kn (論理セクタサイズも 4096 bytes)のディスクも出てきており、種々のツールの対応も進んでいると思いますので、上記のようなミスアラインに気をつけなくてもツール(fdisk等)が、よろしくやってくれるはずではありますが、頭の片隅にメモまで。
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