まずは、Windows 7 で採取した CrystalDiskInfo の結果です。
ZALMAN ZM-HE350 U3E というケースに格納し、ThinkPad T510 に eSATA 接続しています。WD30EZRX/K は NCQ に対応していますが、このケース経由だと NCQ が使えません (他のドライブでも確認・経験済み) 。その点はちょっと残念。
さて、CentOS 6.3 ならば、UEFI 非対応のマシン (ThinkPad T510 も勿論非対応) でも、3TB ディスクからブート可能という情報がありましたので、実際にやってみました。他のドライブが繋がっているとヤヤコシイので、一旦 3TB ディスク以外は外してインストールしました。その後に、内臓 SSD などを戻しています。また、ThinkPad の BIOS でブートオーダーを変更して起動しました。
# parted -s /dev/sdc print Model: ATA WDC WD30EZRX-00D (scsi) Disk /dev/sdc: 3001GB Sector size (logical/physical): 512B/512B Partition Table: gpt Number Start End Size File system Name Flags 1 1049kB 211MB 210MB ext4 boot 2 211MB 21.2GB 21.0GB ext4 3 21.2GB 23.3GB 2097MB linux-swap(v1) 4 23.3GB 3001GB 2977GB ntfs Basic data partition # df Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/sdc2 20158332 4737476 14396856 25% / tmpfs 3986236 260 3985976 1% /dev/shm /dev/sdc1 198337 51449 136648 28% /boot # ls -l /dev/root lrwxrwxrwx. 1 root root 4 Dec 9 22:10 /dev/root -> sdc2 # uname -a Linux xxxx 2.6.32-279.14.1.el6.i686 #1 SMP Tue Nov 6 21:05:14 UTC 2012 i686 i686 i386 GNU/Linuxこのように、うまく動作しました。
Fedora 16 以降なら、grub2 を使って GPT ラベルを付与したディスクからブート可能とは知ってましたが、grub1 でも対応パッチがあるようで、CentOS 6.3 の grub に取り込まれていたようです。
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