真っ先に思いつく方法は、rc.local に書いてしまえばいいということなんですが、/sbin/ifup の内容を読んでみると、ローカルな設定を行えるようにする仕掛けがありました。次は、ifup から抜粋です。
... if [ -x /sbin/ifup-pre-local ]; then /sbin/ifup-pre-local ${CONFIG} $2 fi OTHERSCRIPT="/etc/sysconfig/network-scripts/ifup-${DEVICETYPE}" if [ ! -x ${OTHERSCRIPT} ]; then OTHERSCRIPT="/etc/sysconfig/network-scripts/ifup-eth" fi exec ${OTHERSCRIPT} ${CONFIG} $2ということは、自分で /sbin/ifup-pre-local を用意すれば、所望の設定が出来そうです。次のような具合。
#!/bin/bash DEV=${1/ifcfg-/} if [ "$DEV" = "eth0" ] ; then ethtool -G $DEV rx 4096 tx 4096 2>/dev/null fiこれで、うまくいきました。
# ethtool -g eth0 Ring parameters for eth0: Pre-set maximums: RX: 4096 RX Mini: 0 RX Jumbo: 0 TX: 4096 Current hardware settings: RX: 4096 RX Mini: 0 RX Jumbo: 0 TX: 4096この黄色の部分を調整したかった。
2013-02-26追記
匿名さま、コメント(Bugzilla情報)をありがとうございました。ifcfg-eth0 に次のように指定すれば、ethtool -G も指定可能だったのですね。確認足りませんでした。orz
ETHTOOL_OPTS="-G \$REALDEVICE rx 4096 tx 4096"
2013-02-27追記
匿名さま、たびたびコメントを頂きありがとうございました。network-functions を見てみたら、ご指摘のとおり、eval のアイデアは取り込まれておりませんでした。というわけで、こうなってしまうのですね。
ETHTOOL_OPTS="-G eth0 rx 4096 tx 4096"コピーして間違いを犯しそうではありますが。。
つ https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=692410
返信削除つ https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=692410
返信削除Comment 36 は取り込まれていないので、
返信削除\$REALDEVICE は使えないと思います。
$DEVICEなら使えますよ
返信削除でも
ethtool -G $DEVICE rx 4096 tx 4096
ethtool -K $DEVICE tso off
って複数ならどうなるんだろう
読まなくちゃ
セミコロン区切りでした・・・orz
返信削除