#!/bin/tcsh @ i=2147483646 echo "INT_MAX-1 = "$i @ i++ echo "INT_MAX = "$i @ i++ echo "INT_MAX+1 = "$i echo "" @ i=4294967294 echo "ULONG_MAX-1 = "$i @ i++ echo "ULONG_MAX = "$i @ i++ echo "ULONG_MAX+1 = "$i echo "" @ i=9223372036854775806 echo "LLONG_MAX-1 = "$i @ i++ echo "LLONG_MAX = "$i @ i++ echo "LLONG_MAX+1 = "$i echo ""実行結果は次の通りです。
# tcsh --version tcsh 6.17.00 (Astron) 2009-07-10 (x86_64-unknown-linux) options wide,nls,dl,al,kan,rh,color,filec # ./test_int_limit.tcsh INT_MAX-1 = 2147483646 INT_MAX = 2147483647 INT_MAX+1 = -2147483648 ULONG_MAX-1 = -2 ULONG_MAX = -1 ULONG_MAX+1 = 0 LLONG_MAX-1 = -2 LLONG_MAX = -1 LLONG_MAX+1 = 0このように、現在の tcsh では INT_MAX までしか扱え無いようです (注:実験は、64bit環境で行ってます) 。もし、仕事で csh を指定されているなど、どうしても csh 系でスクリプトを書くという方は、お気をつけて。
なお、あちこちで言われているように、csh 系でスクリプトを書くのはやめたほうが良いだろうと思います。最大の難点は、関数定義できない点だと思います。
参考URL:
有害な csh プログラミング
結論: csh はプログラミングにはまったく向かないツールであり、 そのような目的に使うことは厳しく禁じられるべきである!
8. まとめ ... そもそもが欠陥品なのです。
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